秋田の上小阿仁村の公募医師、いじめに耐えかねて辞意 [ニュース]


上小阿仁村の公募医師が辞意 3人連続1年で
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20120714c

 上小阿仁村の村立上小阿仁国保診療所長を務める男性医師(49)が、村に辞意を伝えていたことが13日分かった。退職日は未定。村は慰留を諦め、無医村を避けるため後任探しを始めた。村では連続して3人が就任から1年ほどで辞意を示したことになる。

(略)

 前任の女性医師は京都府福知山市から2009年1月に就任したが、一部住民との不和が原因で10年2月に辞意を示した。多くの村民の慰留で一度は辞意を撤回したが、後任が見つかったのを機に昨年5月末に退職した。

 この女性医師の前の男性医師は、公募で採用された初めての医師。07年11月に栃木県日光市から赴任し、翌年末で退職したが、辞表提出後、村の広報誌に「村執行部の医師に対する見方、接し方、処遇の仕方の中に医師の頑張る意欲をなくさせるものがあった」「次の医師が見つかっても、その人も同じような挫折をすることになりかねない」などとする意見を掲載、波紋を広げた。


村の規模は2000人くらいらしい。
医師を公募した結果、2007年11月に前任の医師が就職したが、
すぐに医師に対する嫌がらせが始まり、2008年5月に前任の医師が退職し、無医村状態へ。
公募に応じて、2009年1月に現在の医師が就職したが、嫌がらせにたまりかねて
2010年2月に現在の医師が辞意を表明。
すさまじいものである。




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