南鳥島周辺で230年分に相当するレアアース発見 [ニュース]

>南鳥島周辺でレアアースの泥 EEZ内で初
http://sankei.jp.msn.com/science/news/120628/scn12062819070002-n1.htm

 国際共同研究などで採取された南鳥島周辺のEEZ内の海底ボーリング試料を分析した結果、島の南西約310キロ、水深約5600メートルの海底の泥に最大約1700ppm、平均約1100ppmの高濃度でレアアースが含まれることを突き止めた。

 濃度や層の厚みなどから、周辺のレアアース埋蔵量は約680万トンと推定され、日本のレアアース消費量の約230年分に相当するという。また、島の北約180キロでも1千ppmを超える濃度の泥が見つかっており、加藤教授は「分布は広く、周辺には何千年かかっても使い切れないレアアースが眠っているとみられる」と話す。


最近、やたらと海底から資源の発見というニュースが出てる。
天然ガスとかメタンハイドレードとか。
でも5600メートルの深海って、どうがんばっても採掘コストがひどいことになると思う。
それ以前に、資源を巡っての戦争リスクがあるわけだけど。




nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 5

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。